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月別アーカイブ: 2026年3月

足場工事における強風対策

皆さんこんにちは!

 

鹿児島県鹿児島市を拠点に足場工事・鋼構造物工事・建物解体工事・土木工事・機械器具設置等の事業を行っている

株式会社三谷工業、更新担当の富山です。

 

 

 

足場工事における強風対策

― 台風・突風に備える事前準備 ―

足場工事において、最大のリスクのひとつが強風です。特に台風シーズンは、事前対策が不可欠です。足場は構造物である以上、風の影響を受けます。

強風対策は“起きてから”では遅い。
事前の判断と行動がすべてを左右します。


① 風の力を甘く見ない

 

足場に張られたメッシュシートは、風を受けると大きな面積で力がかかります。

✔ シートが帆のようになる
✔ 部材に横方向の力が加わる
✔ アンカー部に負荷が集中

風速が増すと、想像以上の荷重になります。


② 台風前のシート対策

 

台風接近時には、

✔ シートを部分的に外す
✔ 全面撤去する
✔ しっかり巻き上げ固定する

などの対策を取ります。

風を受ける面積を減らすことが最優先です。


③ 補強作業の実施

 

強風が予想される場合は、

✔ 控え材の追加
✔ アンカー補強
✔ 緊結部の再確認
✔ 支柱の増設

などを行います。

“念のため”の作業が、大事故を防ぎます。


④ 事前点検と情報収集

 

✔ 天気予報の確認
✔ 風速予測の把握
✔ 現場周辺の風の通り道確認

現場ごとに風の影響は異なります。
周囲に高い建物がない場所では、より強い風を受ける可能性があります。


まとめ

 

✔ 強風は最大のリスク
✔ シート撤去が基本対策
✔ 補強で安全確保
✔ 事前判断が命を守る

足場工事は、安全管理が最優先。
風に備えることが、現場全体を守ることにつながります。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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足場工事における「基礎」の重要性

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足場工事における「基礎」の重要性

― 地盤がすべてを支えている ―

足場工事というと、どうしても組み上げられた鉄パイプや作業床ばかりに目が向きがちです。しかし、本当に重要なのは“足元”です。足場の安全性は、地盤と基礎の安定で決まると言っても過言ではありません。

どれだけ強固な部材を使っていても、地盤が不安定であれば倒壊や沈下の危険性があります。見えない部分だからこそ、徹底した確認と対策が必要です。


① 地盤確認は最初の仕事

 

足場設置前には必ず地盤の状態を確認します。

✔ 土の締まり具合
✔ 雨によるぬかるみ
✔ 傾斜の有無
✔ 地下埋設物の確認

特に解体現場や外構工事現場では、地盤が掘り返されていることも多く、十分な転圧がされていない場合があります。そのまま設置すれば、足場の沈下や傾きにつながります。


② 敷板の役割

 

不安定な地盤には**敷板(しきいた)**を使用します。

✔ 荷重分散
✔ 沈下防止
✔ 水はけ改善

足場の荷重は一点に集中すると危険です。敷板を使用することで、荷重を広い面積に分散し、地盤への負担を軽減します。

木製敷板や鋼製敷板など、現場状況に応じて使い分けます。


⚙ ③ ジャッキベースでの水平調整

 

足場の垂直・水平を確保するために欠かせないのがジャッキベースです。

✔ 高さ微調整
✔ 傾斜補正
✔ 不陸(凹凸)対応

わずかな傾きでも、上層部では大きなズレになります。ミリ単位の調整が、安全な足場を作ります。


④ 雨天後の再確認

 

雨が降ると地盤は柔らかくなります。

✔ 沈下確認
✔ 傾き確認
✔ 敷板の状態確認

設置後も点検を怠らないことが重要です。


まとめ

 

✔ 足場は地盤が命
✔ 敷板で荷重分散
✔ ジャッキで精密調整
✔ 設置後も点検が重要

見えない基礎こそが、安全な現場を支えています。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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